リフォーム

福井市内、坂井市で雪による雨どい、軒天修理!

今年も大雪に大きな被害を受けた福井県。

福井市内や坂井市内平野部でも1mを超える大雪で住宅は大きな被害を受けました。

小屋根を支える鉄骨までもが、一気に溶けて滑り落ちた雪で曲がって変形したり

小屋根そのものが破損して落下するなどもありました。

特に多いのが雨樋(雨どい)の被害です。

雨どい、軒天修理はゆうけんへ

雨どいは住宅の中でもお家の方が

”破損に気付いているのに放置している”

お客さまも多いのが現状です。

「別に破損してる箇所、人は通らないから雨降っても濡れないし・・・・」

雨どいは雨が降った時など、屋根を伝い落ちてくる雨を防ぐ為もありますが、

その理由プラス、もっと大事なのは住宅を雨から守る為でもあります!

雨どいが破損するとそこから下屋や小屋根の裏側に水分は染みわたっていきます。

1年間破損したままの下屋の状態がはこれです。

このままだと、やがて軒天(のきてん)と呼ばれる白い部分の板は剥がれ落ち家を汚く見せます。

さらにこの軒天も重要な役割があります。

雨どいや軒天の重要な役割とは?

雨どいは外壁を守るため

雨どいは屋根を伝う雨水を一か所に集め排水管へと排出し、

雨水が外壁や土台に垂れないようにし水分・湿気による損傷を防ぐ役目があります。

雨どい程度と思うかもしれませんが無ければ、数年で外壁は劣化しカビが生えたり損傷して

土台が水分によって腐ってくると、家自体の耐震性も弱くなります。

軒天で延焼防止に繋がる

隣家で火災が起きた際や自宅で火災が起きた際、

軒天(のきてん)が無いと火がたちまち屋根裏まで廻り屋根が焼け落ちてしまいます。

そのため軒天には不燃材を使用し住宅の被害拡大を防ぐ役割を持っています。

軒天は雨から外壁材の劣化を防ぐ

雨どいは屋根を伝う水の落下を防ぐものですが、軒天は外壁を雨が当たらないように守っています。

軒天の無い住宅で、屋根辺りから水分が垂れた汚れがあるのを見たことはありませんか?

汚れも防ぐし、火災が起きた際も重要な役割の軒天。

雨どいとセットで住宅を劣化から守る重要な役割を担っています!

雨どいの修理や軒天の張替えもゆうけんへ

ゆうけんでは小回りの利く大工として、

住宅のことであれば何でもご相談承ります。

雨どいだけの修理でも、軒天だけの張替えだけでも、

お客様と今後この工事をすると住宅の劣化を防いでくれるのか?など

御見積時に詳しく説明させて頂きます。

保険適用などのご相談にも応じることが可能ですので、

雪で住宅が破損した箇所がありましたら、お気軽にご連絡ください。