家で過ごす時間が増える日々が多くなり、これが日常へと・・・
世の中新しいものは登場しても、大きな生活の形や家族形態は巡り巡り
今は昔へ、未来は今へと巡っています。
隙間風は寒く、廊下があれば必ず段差がある昔の日本家屋。
リフォーム・リノベーションも古き良き日本の建築を残しながらも
新しい生活様式にストレスなく過ごせるよう変化しています。
段差を解消させるスロープを作ったり、手すりを設置しバリアフリー化してしまうなど
住宅を建てた時には不便ではなかった扉の位置や段差解消のバリアフリーリフォームも
多くなっています。
そして老後のことを考えたリフォームが増えています。
老後を考えたリフォームの間取り
老後を見据えたリフォームですぐに想像できるのが
- 手すり設置
- 床の段差をなくす
この2つだと思いますが、さらに間取り自体を変えることで
老後の住宅に対する心配を快適に変えることが可能です!
キッチンやトイレへの導線を広く直線で行ける間取りへ
住宅の中でも頻繁に利用するトイレへは老後のことを考え
車椅子でも移動できるよう、車椅子のサイズよりも広い幅にリフォーム。
なるべく角を曲がらなくてもトイレに向かえる用、部屋の壁を入り口に変えたリフォーム例です。
Before
和室の壁を抜いて、キッチンとトイレへと繋がる廊下に扉を新設
after
リフォーム前は、寝室としている和室からキッチンを通り
2つも角を曲がらなければ廊下に面しているトイレに辿り着けませんでしたが
リフォーム後は和室に扉を新設したことでトイレまでの距離も近くなり
直線の移動だけでトイレに行けるようになりました。
施主様のご両親のためで、「大変便利になった」と喜ばれています。
老後に向けたより生活しやすいリフォーム
今回のリフォームのように、トイレに手すり設置や段差をなくすだけではなく
壁を抜いて扉を新設することでより老後に向けてより住みやすい環境へとリフォームすることも可能です!
ゆうけんでは「豊かで住む人らしい暮らしへ」を信念に
リフォームなどで今の暮らしよりもさらに便利で快適なお家へと、
お客さまのご要望を満たすリフォームに取り組んでいます!